クリニックについて
- 診療をうけたいのですが、どうしたらよいのでしょうか?
- お電話にて、ご予約いただけます(0562-93-7333)。
ご来院の際は下記のものをお持ち下さい。
- 健康保険証
- 医療者証、障害者手帳(※)
- 診察券(※)
- 他の医療機関からのご紹介状(※)
- お薬手帳等、服用中のお薬の内容がわかるもの(※)
- 検査結果、健診結果(※)
- 母子手帳(乳幼児・妊娠中の方)
- 基礎体温表(※)
- 予約が必要ですか?
- ご予約がなくても受診していただけますが、ご予約の方を優先的に診療させていただいております。
また、急患又は診療内容により多少お待ちいただいたり、診療順番が前後することがございます。あらかじめご了承ください。 - 待ち時間に外出することはできますか?
- 外出できます。外出される場合は、受付にその旨と携帯電話の番号をお申し出ください。
また、戻られましたら必ず受付に声をおかけください。 - 何歳から診てもらえますか?
- 年齢に制限はございません。気になることはなんでもご相談ください。
- 身体障害、知的障害がありますが診てもらえますか?
- 障害をお持ちの方の診察も行っております。いつでもご相談ください。
- 小さい子供を連れて行っても大丈夫ですか?
- 大丈夫です。ご一緒にお越しください。
- 男性の同伴者もクリニック内に入れますか?
- はい。待合室にてお待ちいただけます。
なお、当院は男性のプラセンタ治療やレーザー脱毛なども行っております。 - 駐車場はありますか?
- クリニックの前に専用駐車場がございます。満車の場合はスタッフにお尋ねください。
- 行き方を教えてください。
- 名古屋第二環状自動車道 鳴海ICを下り、国道302号線「鳴丘二丁目」交差点を南東へ。
県道220号線を道なりに進み「皿池」交差点を西へ。
次の「双峰小前」交差点を南へ進むと当院へ到着します。
詳しい地図などはアクセスのページをご覧ください。
産婦人科について
- 初めて婦人科を受診しますが、何か注意事項はありますか?
- 産婦人科では必ず、最終月経(一番最近あった生理)をお聞きいたします。生理が始まった日と、生理の出血期間が何日間あったかを記載したものがあると、より正確な診断に繋がります。基礎体温表を付けていらっしゃる方は、是非そのグラフをお持ち下さい。膣錠を使用したり、膣内を洗ってしまうと検査出来ない場合がありますので、膣内は洗浄せずにご来院下さい。
産婦人科では、尿検査が必要な場合が多いので、受診前に排尿してしまうと検査が出来なくなるので注意して下さい。 - 内診は必ずありますか?
- 内診とは、婦人科の診察や健診には欠かせない基本の検査で、外陰部や膣、子宮や卵巣の状態を、目で見たり触ったりして調べます。医師がお話を伺い、必要があると判断した場合のみ内診を行います。ご心配でしたら、診察前にその旨を遠慮なくお伝え下さい。考慮した診察を行います。性交の経験がない方や、小児の場合では、原則として内診は行いません。
- 内診は痛いの?
- なるべく苦痛が少ないよう配慮して行っております。通常、性交経験がある方であれば、婦人科の診察、内診等は特別な痛みはなく受けていただけると思います。
- 出血していますが、診察してもらえますか?
- 不正出血(生理以外の出血)をしている場合はなるべく早く診察を受けることをお勧めします。出血していても気にせず受診して下さい。
- 生理中でも診察してもらえますか?
- 生理中は、診療内容によっては診察や検査が正しくできないこともありますので、可能な範囲で避けていただくほうがよろしいかと思います。
ただし、「痛みがひどい」、「出血が止まらない」などが心配で受診されたい場合は、出血中に受診されても全く問題ありません。子宮がん検診のみ希望の場合は、正確な検査のために、生理が終わってからの検査をお願いいたします。 - 生理痛がひどいのですが、いつ受診したらいいでしょうか?
- 痛みが強い時は、いつでもご来院下さい。生理中でも、生理が終わった後でも構いません。その時の状況に応じて、痛みに対する治療や検査を行います。
- 更年期障害にはどのような治療をしていますか?
- お一人おひとりの症状や環境に合わせて、下記の治療を単独で、あるいはいくつかの方法を組み合わせて行います。お気軽にご相談ください。
- ホルモン補充治療(HRT)・・・経口薬(飲み薬)、経皮薬(塗り薬、貼り薬)
- 漢方療法
- プラセンタ注射
- 抗うつ薬、抗不安薬
- おりものが気になるのですが。
- おりものは、月経の周期によっても変化しますが、異様なにおいがしたり、色や量がいつもと違うときは、病気の可能性もあります。おかしいと感じたらすぐにご来院ください。
- パートナーが性病にかかりました。自覚症状はないのですが、検査を受けたほうがいいですか?
- パートナーが性病と診断された場合は、自覚症状が有っても無くても、自分も性病にかかっている可能性が極めて高いと考えなければなりません。不妊症の原因になることもありますので、出来るだけ早くご相談ください。受診時は、パートナーが何という病気と診断されたかを聞いて、それをお伝えいただくと、適切な治療を早く行うことができます。
- 風邪を引いたのですが診てもらえますか?
- 妊娠中・授乳中の方にも内服可能なお薬を処方できます。日常の些細なこともご相談ください。
- 漢方治療は行っていますか?
- 西洋医学だけでなく東洋医学も積極的に活用しています。お一人おひとりの体質と症状にあった処方をおこなっております。当クリニックで処方している漢方薬は厚生労働省から認可されている「医療用漢方製剤」で、健康保険が適用されます。
- 妊娠している可能性があるので受診したいのですが、保険は適応されますか?
- 妊娠は病気ではないので、正常な妊娠に関する健診・検査には健康保険の適用が認められていません。
- 妊婦健診、分娩はできますか?
- 当クリニックでは現在、分娩は取り扱っておりませんが、里帰り出産を予定されている方、あるいは分娩施設が決まるまでの間の妊婦健診は行っております。
- 不妊治療は行っていますか?どこまで治療できますか?
- 当クリニックでは、健康保険の範囲内での検査・治療を行っております。
- これから妊娠できるか調べてほしいのですが・・・
- 自然に妊娠できる条件として(1)排卵があること (2)精子が十分にいること (3)卵管の通過性や可動性がいい事 (4)頚管粘液の条件が良いこと (5)着床がうまくいくことなどが挙げられます。すでに基礎体温をつけておられる方は、基礎体温表をお持ちのうえご相談ください。
- 生理日を変更したいのですが、どれくらい前に受診すればいいですか?
- いろいろなご都合で予定の生理日を変更したい場合は早めにご相談ください。変更したい生理のひとつ前の生理中に受診して頂くのが理想的です。近くなっても移動は可能ですが、成功率が下がる可能性があります。ご自身の結婚式等で副作用が気になる方は、2ヶ月前の生理中にご来院ください。副作用の少ないお薬で対応できる場合がございますので、医師とご相談ください。
- 避妊に失敗しました。どうしたらいいですか?
- 性交渉から72時間(3日)以内に、できるだけ速やかに緊急避妊薬を服用する必要があります。 市販されていませんので産婦人科での処方が必要になります。なるべく早くご相談ください。
- 緊急避妊ピル(モーニングアフターピル)について教えてください。
- 緊急避妊薬は、性交後に避妊目的で服用するホルモン剤のことです。 性交の際に避妊をしなかった、避妊に失敗した、などの場合に、性交後72時間以内に薬を服用することで妊娠を防ぐ方法です。いわば避妊の最終手段で、一般に“アフターピル”(“モーニングアフターピル”)とも呼ばれています。
- 中絶手術にはどのような手続きが必要ですか?
- 配偶者または相手の男性の同意が原則として必要です。手術を受ける本人が未成年の場合は、保護者の同意が必要になります。
- 中絶手術は入院が必要ですか?
- 当クリニックは母体保護法指定施設です。母体保護法による人工妊娠中絶手術(妊娠11週までの初期中絶)を日帰り手術でお受けしております。
健診・予防について
- 婦人科検診はどにようなものがありますか?
- 婦人科検診とは、子宮がん、乳がんといった女性特有のがんの検査を含む検診を指します。豊明市に住所登録がある方対象の各種がん検診等も実施しています。詳しくは当クリニックにお問い合わせください。
- がん検診を受けたいのですが、どうしたらよいでしょうか?
- お電話にて、ご予約いただけます(0562-93-7333)。正確な検査のために、生理の直前や生理中は避け、生理が終わってからの検査をお願いいたします。また、現在妊娠中であったり妊娠の可能性があると受けられない検査項目があるので、予約時に必ずその旨をお伝えください。
- がん検診はどのくらいの間隔で受けたらいいですか?
- がんは初期の自覚症状がほとんどないので、検診を受けることが早期発見の決め手となります。 20才からは、年に1回は定期的な検診を受けましょう。
- がん検診の費用を教えてください。
- 検診内容により費用は異なりますので、詳しくはお問い合わせください(0562-93-7333)。
- 子宮がんについて教えてください。
- 子宮は、子宮の入り口にあたる子宮頸部と胎児を育てる子宮体部とに分かれています。
子宮頸がんは、子宮頸部にできるがんです。最近では、20~30歳代の若い女性の増加が目立ってきました。子宮頸がんは、ヒト・パピローマウイルス(HPV)というウイルス感染が原因で起こることが解明されています。HPVは多くの場合、性交渉によって感染すると考えられていて、すべての女性の約80%が一生に一度は感染していると報告があるほどとてもありふれたウイルスです。このため、性交渉の経験のある女性は、年齢に関係なく誰でも子宮頸がんになる可能性をもっているといえます。子宮頸がんは検診により、がんになる前の状態から発見することができるので、定期的に検査を受けることが大切です。
子宮体がんは、子宮体部の内側にある子宮内膜から発生するがんです。子宮頸がんがウイルスを原因とするのに対し、子宮体がんは卵巣から分泌される卵胞ホルモンの影響が大きいといわれています。年齢別に見ると、子宮体がんは40歳代から増加し、50歳代から60歳代にピークを迎えます。もともとは欧米人に多く、日本人にはあまり見られないがんだったのですが、生活習慣や食生活の欧米化とともに増加しています。更年期に発生率が高くなりますが、最近では30歳代の若い女性にも増えています。 - 子宮頸がん予防ワクチンは接種できますか?
- 子宮頸がんの原因となるヒト・パピローマウイルス(HPV)はワクチン接種によって、発がん性HPVの感染から長期にわたってからだを守ることが可能です。しかし、全ての発がん性HPVの感染を防ぐことができるわけではありません。子宮頸がんを防ぐためには、子宮頸がんワクチンの接種だけでなく、定期的に子宮がん検診を受けることが大切です。
- 子どもの予防接種を受けたいのですが・・・
- ご予約制となっております。ご都合の良い日をご予約ください(0562-93-7333)。
接種当日は、母子手帳と予防接種予診表を必ずお持ちください。予防接種は、種類が多くなり、公費接種は時期が限られるものが大半です。計画的に進めていきましょう。お子様の普段の体調を考慮しながら適切なスケジュールをご提案いたします。お気軽にご相談ください。
プラセンタについて
- プラセンタ注射はどんな効果がありますか?
- 現在プラセンタは20種の薬理作用が報告されています。
- 01. 基礎代謝向上・・・基礎代謝を高めて組織や細胞の働きを促します
- 02. 自律神経調節・・・自律神経を調節します
- 03. 疲労回復・・・疲労の回復を促します
- 04. 細胞賦活・・・細胞の代謝を促します
- 05. 内分泌調整・・・ホルモンバランスを調整します
- 06. 活性酸素除去・・・活性酸素を除去して酸化を防ぎます
- 07. 強肝作用・解毒・・・肝臓の働きを高めます
- 08. 呼吸促進・・・呼吸を促します
- 09. 造血・・・血液の生成を促します
- 10. 精神安定・・・精神を安定させます
- 11. 血圧調整・・・血圧を調整します
- 12. 免疫賦活・・・病気に対する抵抗力を高めます
- 13. 抗アレルギー・・・アレルギーを抑えます
- 14. 妊婦の乳汁分泌促進・・・妊婦の乳汁分泌を促します
- 15. 食欲増進・・・食欲を促します
- 16. 創傷回復促進・・・損傷した組織の修復を促します
- 17. 抗炎症・・・炎症を抑えます
- 18. 血行促進・・・血液循環を促します
- 19. 抗突然変異・・・突然変異を抑えます
- 20. 体質改善・・・体質の改善を促します
- プラセンタ注射に保険はききますか?
- 症状によっては(更年期障害、慢性肝機能障害、乳汁分泌不全)保険が適応される場合がございます。詳しくはお問い合わせください。
- プラセンタ注射はどのくらいの間隔で行えばいいですか?
- 治療開始時にある程度、集中的にプラセンタ注射を受けていただき、症状が改善されたら治療回数を少しずつ減らしていくのが効果的です。
1~2ヶ月は週に2~3回の目安で治療し、その後は1週間に1回の目安で継続していくことにより効果は持続します。ただ、身体の調子やお肌の調子がすぐれない時などは1週間のうちに回数を増やして注射されると効果的です。 - プラセンタ注射の副作用は?
- 当クリニックで使用するプラセンタ注射剤は、厚生労働省に認可された医薬品です。プラセンタ治療は、昭和30年代より多くの方に行われていますが、重篤な副作用の報告はありません。
一般的な注射と同様に、まれに注射部位に赤みやかゆみを生じる場合がありますが、すぐに消失するので心配ありません。
レーザーについて
- レーザーフェイシャルはどんな効果がありますか?
- これまで効果の高いとされるレーザーは、照射の衝撃が強い為かさぶたとして残ってしまい、完治までの間お化粧品の使用を控えたり、顔面にテープを貼ったりと日常生活に支障が出ることも少なくありませんでした。
当クリニックのレーザーは肌の表面を保護する冷却ガスが備わっているため、肌への安全性は高く、施術の際の痛みは少なく麻酔も必要ありません、1回のレーザー照射の範囲が広いため、短時間で行うことができますし、施術後にお化粧もしていただけます。- 肌のキメを整え、ハリをもたせる・・・レーザー光が皮膚の真皮まで到達することで、皮膚を活性化させ、コラーゲンの産生を促します。
- しみ、そばかす、くすみの改善・・・レーザー光が肌のメラニン色素に反応し、肌のシミやくすみを徐々に薄くして改善していきます。
- 毛穴の引き締め効果・・・レーザーの熱で毛穴を引き締めます。
- むだ毛の減少・・・レーザー光でうぶ毛が減少して、お化粧ののりがよくなります。
- レーザーフェイシャルは1回でシミがとれますか?
- レーザーフェイシャルは定期的に施術を受けていただくことで、徐々に肌質が改善されていきます。当クリニックでは、4~5週間に1度、定期的にされることをおすすめします。
- 医療レーザー脱毛は何歳からできますか?
- 基本的に何歳からでも脱毛できますが、思春期前に脱毛を行ったとしても、思春期にホルモンの影響で再び毛が濃くなる可能性があることから、当クリニックでは15歳以上の施術をおすすめしています。なお、未成年の方の場合は、保護者の承諾書が必要です。
- 医療レーザー脱毛はどのくらいの間隔で、何回行えばいいですか?
- 脱毛部位や、毛の量・質、その方の満足度により個人差があります。わき脱毛の場合、毛周期に合わせて1ヶ月半~2ヶ月おきに5~8回の脱毛で満足のいく効果を得られる方が多いです。そのため、当院では5回セットというセットプランをご用意しております。男性のひげの場合は体の毛周期とは異なり、毛根が太く、密度も濃いため、1ヶ月おきに10回以上かかる場合があります。
- 医療レーザー脱毛中のムダ毛処理はどのようにしたらいいですか?
- レーザー脱毛の期間中の自己処理は、剃毛(毛を剃ること)だけにしてください。毛抜きや抜毛機などで毛を抜いてしまうと、レーザー照射に反応する毛包(黒色を含んでいる)がなくなってしまいますので、レーザー照射の効果が得られません。また、脱色もしないでください。